2017年10月06日

第34話「介護保険証がやって来た♪」

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疲れた
何がって?十数日に渡った第二次遠距離介護ツアーだ。
介護といっても、父ハム夫くん(92歳)も母チコちゃん(86歳)も、自分の身の回りのことは自分で出来るので、その点はとりたててすることはない。
しかし、一日中はてしなく続く母チコちゃんの同じ話の繰り返しと、さっき言ったことをもう忘れてしまう父ハム夫くんに、毎日ベターッと接していると、精神的にとても疲れる。
それに、テレビの大音量。
二人とも耳が遠いのでしかたないのだが、日頃テレビなしの生活をしているボクには辛い。
介護ツアーから帰ってからしばらくは、野外ライブで大音響に接した後みたいに難聴気味だった。
次の第三次遠距離介護ツアーには耳栓が必携だな、とiPhoneのメモに書き込む。
ふーっ
これだけダメージが残るのは、ボクもトシということなんだろう。
そんなある日、ボク宛の郵便物が来たよと、妻から封筒を手渡された。
ふむ、新しい保険証か。
いちおう確認のために封を切る。
中から出てきたのは、保険証は保険証でも、介護保険被保険者証だった!
なっ、なんと!遠距離介護で疲れているボクが、もう介護される側になっていたのだ。
介護保険証がやって来たヤァ!ヤァ!ヤァ!
(つづく)
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posted by ODA-SAN at 09:00| Comment(1) | 日記