2018年02月19日

第73話「愉快な煙感知機」

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母チコちゃん(86歳)の話す内容は、基本的にまとまらない。
終わりのないエピソードが延々続く。
そんな母チコちゃん(86歳)の無限ループ話の第1位は煙感知機ネタだ。
このハナシを最初にきいたのは、半年前の第一次遠距離介護ツアーでH県M市の実家に行ったときだが、例によって詳細はあやふや。
いわゆる5W1Hが全然説明できないのが母チコちゃん(86歳)の語る逸話の特徴だが、このオハナシはその中では割とはっきりしている部類のものだ。

●いつ?
いつのことなのか不明。初めてきいたのが半年前だから、少なくとも半年より前である事は確か。このエピソードは十八番のひとつのようで、その後、何度も何度も何度も…話していて細部も大体いつも同じだから信憑性は高い。
●どこで?
二階の自室。
●誰が?
母チコちゃん(86歳)自身がきいた。
●何を?
天井に設置した煙感知器の警報を。
●なぜ?
1階の台所のフライパンの空焚きを感知したから。
●どのように?
「火事です!火事です!」と言った。

母チコちゃん(86歳)は、この警告音声「火事です!火事です!」がよっぽど印象に残ったようで、何度も何度も何度も…自分で声色を使って再現してくれる。
とても楽しそうに笑いながら「火事です!火事です!」と何度も何度も何度も…。ホントは笑い事じゃないんだけど、楽しそうだから許すとしよう。
もうすぐスタートする第四次遠距離介護ツアーで実家に行ったら、また何回も、母チコちゃん(86歳)の「火事です!火事です!」をきくことになるのだろう。
まぁホントの火事にならなくて良かったと思う事にしよう、と固くココロに誓う遠距離介護のココロだ〜っ!
第74話につづく
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posted by ODA-SAN at 09:00| Comment(0) | 日記
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