2018年03月12日

第76話「高額介護サービス費給付」

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母チコちゃん(86歳)の介護認定区分変更後、介護生活も新たな段階に入った。
その結果、要支援1から要介護2になったので、受けられるサービスも増えたが、負担金も増えた。
区分変更後、事業所からの請求書を確認したら、二人分で5万円以上になっているではないか。
施設入居に比べれば、それほどではないにしても、これから毎月この額が必要となると、負担感は大きい。
そんな時に、遠距離介護者がとる道は情報収集である。
さっそく、父ハム夫くん(92歳)と母チコちゃん(86歳)が暮らすH県M市のホームページにアクセスしてみる。
例によって、利用者が本当にほしい情報はなかなか見つからず、あちこち探しまわって、高額介護サービス費給付制度というものがあるのを発見した。
同一世帯の課税所得やら年齢やらいろいろ条件があるが、どうやら世帯で44000円以上負担した場合、それを越えた金額が給付される制度らしい。
しかし、こんな場合ほっといても自動的に給付されることはまずない。
それではどうするのか?
申請するしかない。
つまり、そのためには面倒臭い申請書をださなければならないということだ。
その申請書を入手するためにはどこに行けばいいのか?
たぶん市役所の高齢者介護課みたいな所に出向く必要があるのだろう。
さっそく次回の第四次遠距離介護ツアーのToDoリストのトップにこの件を書き込む。
しかし申請しても実際に給付されるのは数ヶ月後なんだろうなァと考えていたら、実家からクルマで1時間のところに住んでいる妹のU子からLINEで連絡が来た。
郵便物の管理ができなくなっている両親宛の郵便物は、妹のU子のところに転送する手続きをしていたのだが、今回はそれが功を奏して、市役所からの高額介護サービス費給付のお知らせが転送されてきたのだ。
まだこちらから何のアクションもしていないのに、市役所から早くも通知が来るなんてああよかった〜、で終わるのはトーシロの遠距離介護者である。
この段階のままでは、いつまでたっても給付されないのがお役所仕事の法則である。
市役所からの郵便物の中にあった申請書をすぐに発送するように妹のU子に依頼する。この素早さこそがプロの遠距離介護者である。
これで高額介護サービス費給付に関してできることは一件落着。
あとは給付を待つばかりだが、たぶん忘れた頃に入金されるんだろうな〜と思いつつ、第四次遠距離介護ツアーのToDoリストをチェックする日々が続く。
第77話につづく
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posted by ODA-SAN at 09:00| Comment(0) | 日記
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